第021話
SPコミックス第6巻
ラブはナイフ
脚本協力森幸太郎
発表年1970
ナイフの名手ベン・ピアースは、ゴルゴの名を語り殺人の仕事を引き受けていた。ベンの仕事のパートナーでもあり恋人でもあるマーサは、かつて自分の男をゴルゴに殺された際にゴルゴ本人を目撃したこともあり、ゴルゴの危険さを知っていた。そのためゴルゴに気づかれる前にやめたほうがいいと警告するが、自信をつけたベンはゴルゴを倒して、今度は自分の名で依頼を受けるという野望を抱く。マーサはベンの熱意に折れ、ゴルゴが暗殺に来るという情報を入手、ベンのゴルゴ打倒をサポートすることになる。
標的 | ウォーレン・コール | |
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依頼人 | 不明 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定25メートル | |
射撃数 | 3発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | メキシコ領・カリフォルニア半島・ラパス | |
見所 | ブロンドの助手を連れ、派手なタキシードに身を包み、オープンカーで登場するベン。こんな偽者まるだしでも仕事が来るほど、ゴルゴの名は裏社会では有名だということなのだろう。 |