第195話
SPコミックス第60巻
ザ・メッセンジャー
脚本協力北鏡太
発表年1983
任務のためハンガリーのブダペストに潜入したゴルゴ。だが、現地で合流する予定だったCIAの連絡員リゴーが、AVH(ハンガリー政治警察)に捕まってしまった。ゴルゴは急きょ計画を変更し、単独で任務を遂行するため動き出す。一方、AVH本部長官フォック大佐はリゴーがゴルゴと会おうとしていたと突き止めたが、直後、ネーメット副首相がゴルゴに狙撃されたことから、自ら陣頭指揮をとって捜索に乗り出した。そして、遂にゴルゴをオーストリア国境の山中に追いつめるが、それは真の標的である大佐をおびき出すために仕組まれた周到な罠だった。
標的 | AVH本部長官 フォック大佐 | |
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依頼人 | 不明 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定100メートル | |
射撃数 | 推定24発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ハンガリー・シャールバール | |
見所 | 零下23度のハンガリー中央山地で射撃練習をするゴルゴ。低温の影響で銃に誤差が生じ、的を外しまくる。そんなゴルゴが銃の性能を保つために、日本人の教授から借りたある物がユニークだ。 |