チャールズ・ルカはニューヨークの芸能界を牛耳るため、芸能界の大物ボスであるジョニィ・オーガスタ殺害をゴルゴに依頼した。これに気を悪くしたルカ専属の殺し屋ビル・マクダネルはルカに文句をつけるが、“確かな奴”を使っただけだと言われてしまう。ゴルゴと自分のレベルが同じであることを証明するため、ビルは自らの愛人アイリーン殺害の命令を承諾。断腸の思いでアイリーンを撃ったビルは、ゴルゴを追ってラスベガスへ向かう。そしてビルはゴルゴに一対一の勝負を申し込む。