増刊006話
SPコミックス第9巻
デス・バレイ
脚本協力岩沢克
発表年1972
FBIに追われて、カリフォルニアとネバダ州境近くのデス・バレイに逃げ込んだゴルゴは、そこで、行方不明の兄ハービイを捜しに来た男ホルトと出会う。ハービイはデス・バレイに金が隠されているという噂を信じて、谷の奥深くへ入っていったのだという。迷い込んでしまえば、二度と出て来ることができないデス・バレイだが、そこはアメリカ先住民のウズマテ族が住む土地で、ゴルゴとホルトは彼らの手厚いもてなしを受け、ハービイの捜索にも快く協力してくれた。しかしウズマテ族と行方不明の兄との間には、ある秘密が隠されていたのだった。
標的 | グレート・マホガニー・コンツェルン会長 | |
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依頼人 | 不明 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 10発 | |
SEX | 1人(ウズマテ族のティナ) | |
任務地 | アメリカ・推定ラスベガス | |
見所 | 殺人を見られたのに、帰り道まで教えてあげる。ゴルゴは危害を加える者には容赦しないが、無関係の人間には手荒なことをしない主義で、その好例となる作品。 |