第218話
SPコミックス第66巻
ロックフォードの野望 謀略の死角
脚本協力工藤かずや
発表年1984
ゴルゴの標的が何者かに殺された。調査に乗り出すゴルゴだったが、依頼人はすでに自殺。それはロックフォード一族による、ゴルゴ13への依頼者はすべて抹殺する陰謀だった。ロックフォード側はゴルゴを24時間監視。そしてゴルゴを助けてきた実業家ザメックも依頼をしようとして殺害された。しかし、彼が妻マーシャに託した“ワイン”というキーワードから、テープに録音された依頼がゴルゴに届く。標的は一族を率いるローランス理事長だった。だが、敵側もゴルゴが標的を撃ち抜いた瞬間に抹殺すべく、狙撃手を配して待ち構えていた。
標的 | ロックフォード財団理事長 ローランス | |
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依頼人 | 実業家 ローゼン・ザメック | |
報酬 | 不動産の登記証 | |
射程 | 推定40メートル | |
射撃数 | 2発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・ニューヨーク | |
見所 | 第215話の続編。ゴルゴを友と慕うザメックにプロの条件を教えてやる。「10%の才能と20%の努力………そして、30%の臆病さ……残る40%は……“運”だろう……な……」。 |