第210話
SPコミックス第68巻
真実の瞬間
脚本協力北鏡太
発表年1984
パリで放蕩三昧の生活を送っていたイスラエル人のモルドシェ・ダハンは、ソ連の元第一副首相ヨセフ・イワノビッチ・クレメールに瓜二つの容姿をしていたため、CIAに拉致され、替え玉に仕立て上げられる。権力争いに敗れて、アメリカに亡命を希望するクレメールからKGBの目を逸らすためと説得されるダハンだったが、真の狙いはダハンをゴルゴの標的にして、身代わりで死んでもらうことだった。その恐ろしい計画に気づき、なんとかしてゴルゴに替え玉であることを知らせようと焦りだすダハンだったが……。
標的 | 元第一副首相 ヨセフ・イワノビッチ・クレメール | |
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依頼人 | KGB | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | フィンランド | |
見所 | 標的の痺れているため右手を人目にさらしたがらないが、酒を飲むと痺れがなくなるので右手を出すというクセまで調べ上げている。 |