第204話
SPコミックス第62巻
ヘッドハンター
脚本協力工藤かずや
発表年1983
世界規模のエレクトロニクス・メーカー、クラントン社には多国籍企業による国家買収という計画が隠されていた。ターゲットは政変で揺れるエルサルバドル。この事実を知ったポッター&ブキャナン人材獲得会社の副社長サミュエルは、何者かによって消されてしまった。彼の祖父・ハロルド・ポッター会長は復讐のためにゴルゴを雇う一方で、ヘッドハンターとしてのプライドにかけ、クラントン社社長の謎の正体を突き止めようとする。だが、標的が誰なのか、解き明かした直後、暗殺者の銃弾に倒れる。そして、すべてはゴルゴに託された……。
標的 | クラントン社社長 | |
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依頼人 | P&B人材獲得会社会長 ハロルド・ポッター | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定800メートル | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | 推定アメリカ・ワシントン | |
見所 | 標的の写真の受け渡し場所に、グランド・セントラルステーション“13番ホーム”を指定する。ゴルゴの“13”という数字に対するこだわりが垣間見える。 |