第175話
SPコミックス第56巻
獅子の椅子
脚本協力須磨鉄矢
発表年1981
米コロラド州の小さな町クラウンタウンに、宿屋の一人息子ボブが5年の刑期を終えて帰ってきた。やりたい放題に暴れ回るボブに、なぜか周囲は見て見ぬふり。そんな町にゴルゴが現れた。ボブが強姦事件を起こし、被害者の女性が自殺しても逮捕されないことに疑問を抱き、取材にやって来た新聞記者オールグッドは、ボブが町のゴーストタウン化を救った大功労者である父親の政治家バークリーの威を借りているという公然の秘密を知る。そして、超一流の殺し屋ゴルゴがこの町にやって来た目的を重ね合わせた。
標的 | 政治家 バークリー | |
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依頼人 | 医師 ウイルソン | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・コロラド州・クラウンタウン | |
見所 | 政治家バークリーは、ゴールドラッシュが過ぎて以降、ゴーストタウンと化す町が多い中にあって、産業を起こし、町を救った。だが30年前、ボブの出生に関して、ある人物の恨みを買っていた。 |