第016話
SPコミックス第5巻
殺意の交差
脚本協力小池一雄
発表年1969
ジムでトレーニングしているゴルゴにジョナサン・アープと名乗るレジャー産業の幹部が話しかけてきた。3千ドルの報酬で自分の勤める会社の社長を射殺して欲しいというのだ。ゴルゴはアープの誘いに乗り、自家用機を操縦している社長を空中で狙撃する。しかし、アープの社内での後ろ盾となっていた会長のアルバーがアープの企てを見抜き、ゴルゴに暗殺を依頼したアープを追い込もうとしたのだった。アルバーから真実を伝えられ驚愕するアープ。しかし、そのとき裏ではゴルゴさえも驚く別の計画が進行していた。
| 標的 | ABCレジャーコンツェルン ブラウン社長 | |
|---|---|---|
| 依頼人 | ABCレジャーコンツェルン アルバー会長 | |
| 報酬 | 2万ドル | |
| 射程 | 推定1000メートル | |
| 射撃数 | 2発 | |
| SEX | 0人 | |
| 任務地 | アメリカ・ミシガン湖上空 | |
| 見所 | ジムでゴルゴが使っているロッカーの番号が13番だった。ゴルゴはアープを罠にはめるため、ジムの会員になっていたが、会員それぞれに専用ロッカーがある用意されるとは思えないので、13番をゴルゴは選んだということか? |
