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ビッグオリジナル

2019/08/30発売

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 第2集

作/リチャード・ウー 画/中村真理子

3世紀、弥生時代。
倭の統一を目論む権力者たちの
巨大な陰謀が渦巻く世――

大乱の時代に君臨した卑弥呼は
権謀術数の限りを尽くした血染めの女王だったのか!?

―――――――――
倭国大乱、弱肉強食の時代。
己の生き残りのみを欲し、そのためには
人を欺き騙し、殺しすら厭わぬ少女ヤノハ。

暈国(クマコク)の女性神官集団に身を寄せ、
得意の嘘と策略で次第に地位を上げるも
百年に一度の日見子(ヒミコ)とうたわれた親友に本性を見抜かれ、
彼女すらも殺害してしまう。

罪を問われ、放置されたのはトンカラリンの洞窟!

生きては出られぬ迷路だが、
万が一生還した者は日見子と認められるという聖域!?
ヤノハの運命は――!?

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
邪馬台国の研究本は数あれど、本書こそ“新説にして真説"。
このスケール、このロマンは、マンガでしか成し得ません!!

"神秘の巫女"、"絶世の美女"など、
あなたの卑弥呼像を根底からくつがえす新説。
覇と謀略が渦巻く倭国大乱の時代に君臨した女王。
乱世を生き抜いた女は、誰よりも狡猾で、誰よりも生に執着していた!?

未だ結論の出ぬ、邪馬台国論争。
一石を投じる話題作の第2集です!!