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連載作品・作家

あらすじ

元・天才少年。現・平凡中年。
目指すは最高のピアニスト――

数々のピアノコンクールを総ナメにし、将来を渇望された少年・佐伯和樹の夢は、「神の音」を伝える世界最高の奏者、セルゲイ・クチンスキーのようなピアニストになること。
しかしその夢は、父親の死を機にあっさりと断たれてしまう。
それから数十年後…54歳の平凡な中年サラリーマンとなった佐伯は、若き天才ピアニスト・黒崎 奏と出会ったことで、再びピアニストを目指すことになり…?

 

登場人物紹介

佐伯(さえき)和樹(かずき)
54才のサラリーマン。既婚で娘が一人いる。幼少期はピアノコンクールを総ナメにする神童だったが、父親の死が原因でピアニストになる夢を諦めた。

黒崎(くろさき)(かなで)
現役音大生。幼い頃から「100年に1度の神童」と呼ばれ、メディアにも取り上げられていた。

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作家紹介

アキヤマ香

https://x.com/akiyamakaori

アキヤマ香 週刊スピリッツでの連載は本作が初となる。 過去作に、『アスコーマーチ!』(集英社)、『長閑の庭』(講談社)、『片恋グルメ日記』(双葉者)などがある。

作品紹介

王家に生まれた子どもたち。

 

〈 書籍の内容 〉

1550年、宗教改革の進むイングランド。
伯父であり摂政だったサマセット公爵エドワード・シーモアからの独り立ちを宣言し、国王としての矜持を胸に歩み始めたエドワード6世……わずか12歳。

 

政治の実権はウォリック卿ジョン・ダドリーが握ることになるが、前権力者であるサマセットの逆襲を警戒、セシルに、彼を完全失脚させるよう命令する。

 

「サマセットを殺せ。言葉通りの意味でだ」

 

政治家としての覚悟を問われる立場へ。
誰がために、彼は修羅をゆくのかーー

 

一方、エドワードと姉メアリは、信仰の違いから、徐々に対立を深めていた。

 

プロテスタントとカトリック。
嫡子と庶子。
男と女。

 

家族でありながら、様々な属性により分断され、政治と宗教、国の駒とされる運命を背負った子どもたち。

 

二人の間に立つエリザベスが見つめる地平はーー

 

“エリザベス1世を女王にした男”の物語、悲しみが忍び寄る第11集!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

気付けばセシルも29歳。 この巻から、いよいよ本格的に政治の中枢に躍り出ることになります。
果たして彼は、いつも独りで泣く少女、エリザベスを守ることができるのか。
そして、三人の姉弟の運命が動く時、政治家としてどう立ち回るのか…。

 

巻末に収録される、監修・指昭博先生のコラムテーマは「カトリックとプロテスタントについて」。
本編が盛り上がるほどに、落差が激しいと評判のオマケ漫画ももちろん収録。
今回「最後の審判待合室」に現れるキャラクターは誰だ!?
コミックスならではのお楽しみ、あわせてご堪能ください!

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