トップ  >  作家・作品一覧  >  吉田 聡  >  そのたくさんが愛のなか。

連載作品・作家

あらすじ

夢と浪漫あふれる1970’s─────


バイクを飛ばし、徹夜で遊び明かした。
大喧嘩をして、大失恋をした。
輝かしくも痛ましい青春時代から30年が経って、ふとやり残したことを思う。
56歳。まだ遅くない。
美しい海と空に囲まれた町でオヤジたちの小さくも大きな青春劇、開幕!!

登場人物紹介





寿和一路(すわいちろ)

56歳。花の独身。早期退職後、地元に戻る。
友人からは「寿和(すわ)」と呼ばれている。





モロ

町役場勤務。寿和と同級の56歳。
職場の若い連中には「ザビエル」と呼ばれている。





ライシャン

寺の住職。寿和と同級の56歳。





モンスン

寿和と同級の56歳。かなり無口。
べんり屋を経営する。





ツボ

寿和と同級の56歳。喧嘩っぱやい。
自営業。





グレイト・G

隣町の顔役。こう見えて56歳。
どこかで見た顔だが、正体は不明。





浅倉スミレ(あさくらすみれ)

寿和の夢によく出てくる女の子。
38年前、順風学園に通っていた。





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最新コミックス

作家紹介

吉田 聡

作品紹介

僕は、先生と生きたい。

〈 書籍の内容 〉

「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」

 

睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。

 

母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だった――

 

一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。
共に睦美の行方を追うことに。

 

そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。

 

点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰か――!?

 

『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、“終末”と“再生”の恋。
物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!!

 

原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!!
主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより
監督/風間太樹(『silent』ほか)

 

ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。
各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!!

 

――世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

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