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連載作品・作家

あらすじ

大震災で分断された日本。壮大なビジョンで描く名作!



2002年、連鎖して起こった京浜、東海、東南海、南海大地震のため、日本列島は琵琶湖で完全に分断された。自力での救済・復興が不可能と判断した政府は、中国と米国の救援部隊を受け入れた。そしてそれは、さらなる悲劇の始まりだった。だがその中に、ひときわ澄んだ目で未来を見つめる少年がいた! 瀕死となった日本に、それぞれの信念に生きる「英雄」たちが割拠する! 近未来スペクタクル巨編。
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作家紹介

かわぐちかいじ

1948/7/27生まれ。広島県出身。

▼デビュー作
「夜が明けたら」

▼代表作
「空母いぶき」(協力/惠谷治)「沈黙の艦隊」「太陽の黙示録」「ジパング」

▼現連載作品
「空母いぶきGREAT GAME」(協力/八木勝大 潮匡人、原案協力/惠谷治)

▼受賞歴
1987年「アクター」で第11回講談社漫画賞を受賞。1990年「沈黙の艦隊」で第14回講談社漫画賞を受賞。2002年「ジパング」で第26回講談社漫画賞を受賞。2006年「太陽の黙示録」で第51回小学館漫画賞・第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。2017年「空母いぶき」(協力/惠谷治)で第62回小学館漫画賞を受賞。

作品紹介

僕は、先生と生きたい。

〈 書籍の内容 〉

「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」

 

睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。

 

母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だった――

 

一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。
共に睦美の行方を追うことに。

 

そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。

 

点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰か――!?

 

『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、“終末”と“再生”の恋。
物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!!

 

原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!!
主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより
監督/風間太樹(『silent』ほか)

 

ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。
各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!!

 

――世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

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