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連載作品・作家

あらすじ

母と息子——これは、究極の偏愛。



母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、静一のその穏やかな思春期が激変する。母・静子によって。狂瀾の思春期へと!「悪の華」「ハピネス」「ぼくは麻理の中」の押見修造が、心の奥底の禁忌に挑む!渾身の最新作!!

登場人物紹介

 




長部静一

静ちゃん。中学二年生。ママから溺愛されている?




長部静子

静一のママ(母親)。静ちゃんを溺愛している? 山登り中に、甥のしげるを崖から突き落とした。




吹石

静一の気になるクラスメート。




伯母さん

静一の父の姉。ママ(静子)からは義姉に当たる。静子のことを「過保護だ」と少しバカにしていた。




しげる

静一のいとこ。瀕繁に静一の家を訪れる。山登り中に静子によって突然崖から突き落とされた。



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作家紹介

押見修造

1981年生まれ。群馬県出身。

▼代表作
『惡の華』『漂流ネットカフェ』

▼現連載作品
『血の轍』

作品紹介

僕は、先生と生きたい。

〈 書籍の内容 〉

「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」

 

睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。

 

母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だった――

 

一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。
共に睦美の行方を追うことに。

 

そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。

 

点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰か――!?

 

『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、“終末”と“再生”の恋。
物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!!

 

原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!!
主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより
監督/風間太樹(『silent』ほか)

 

ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。
各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!!

 

――世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

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